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空き家の売却で、最大600万円節税できる!

okusanillust空き家問題に国を上げて取り組む姿勢が強まっています。

その一環と言ってよいと思いますが、2016年度の税制改正で、一定の条件を満たせば、相続などによって手に入れた空き家を売却して入った所得(売却益)の特別控除が受けられるようになりました。その結果、最大で約600万円もの節税になるといいます。

これまで、相続などで手にした空き家を売却すると、譲渡所得にかかる税金が重く、相続した人の大きな負担となっていました。

特に古い土地を売った場合などは、取得時の価格が非常に低いため、売却価格のかなりの割合が譲渡所得としてみなされてしまうのだそうです。

国税庁のこちらのページに詳しい計算式が掲載されていますので、参考になさってください。

この計算式によりますと、売却益の約20%が所得税+住民税として課税されますが、売却益から最大3000万円控除されるため、かなり大きいですね。

取得時の不動産価格が500万円、譲渡する際にかかった仲介手数料などの費用が100万円、売却価格が4,000万円として計算してみます。

すると、4,000万円-(500万円+100万円)=3,400万円 ここから控除3,000万円を引くと、課税所得は400万円ですので、税金は400万円×20%として80万円です。

これがもし、3,000万円の控除がなければ、680万円にもなります。

この600万円は大きいですね!

ちなみに、もし取得時期が古すぎるなどの理由で、取得時の価格が不明な場合は、売却価格の5%が税務上の取得費となるため、上の例ですと200万円が取得費となり、税金は140万円ですが、控除がなければ740万円払わなければいけないため、ずいぶんお得です。

空き家を売却するか、リフォームして活用し続けるか、検討段階ではこのような税金の面からも損得を考えてみる必要がありそうです。

そして、売却するのであればできるだけ高く売る工夫も重要です。
高く売るための基本は、複数の不動産会社に査定してもらうこと。

たとえば、不動産の一括査定サイト「イエウール」を利用すれば、1サイトに登録するだけで最大6社の査定額がわかるので、便利です。

このようなサイトを賢く利用しつつ、しっかり節税を行うことで、手元により多くのお金が残るようにしたいものですね。