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住宅の売却に便利なネット査定の相場計算の仕組み

最近では、インターネットでの不動産一括査定というサービスがあり、インターネットだけで所有している一戸建ての査定をしてもらうことができます。
では、こうした不動産はどのように査定金額を出しているのでしょうか?

 

■査定方法は机上価格査定

近所の不動産会社へ査定を依頼すると、その不動産会社は資料を元に査定金額を出すことに加えて現地調査を行なうこともできます。
しかし、インターネットでの査定となると、現地調査までは基本的に行うことはありません。
ですから、ネットでの査定依頼ということになると「机上価格査定」、つまり机の上での計算ということになります。
ですから、実際に特定の不動産会社に依頼をすることになり、現地査定が入ると査定金額が変化するということもありえます。
あくまで参考程度の査定金額というイメージを持っている方が賢明です。

 

■机上価格査定の方法

机上価格査定には大きく分けると3つの方法があります。
「原価法」「取引事例比較法」「収益還元法」という方法です。
この3つの方法は全て計算によって成り立っていますので、現地調査は必要ありません。
一戸建ての査定方法では、一般的には「原価法」という方法が取られます。
この原価法とは、同じ場所に新築の家を建てた場合に価格が幾らになるのかということに基づいています。
この金額から建物の経年劣化による価値の減少を引くことで、その建物の査定金額を算出します。
例えば、新築の物件であれば2500万円の価値のある一戸建てでも、20年が経過しているなら戸建住宅としての価値は0になってしまうので、査定金額は非常に低くなるということです。
加えて、「取引事例比較法」という方法もあります。
これは、同一のエリアの中で一戸建ての取引、つまり売買の金額がいくらになっているのかというデータに基づいて査定金額を算出するという方法です。
その土地の人気があり、売買成立の金額が高ければ、自分の物件に関する査定金額も上がるということになります。
しかし、この査定方法の場合には不動産会社が参考にできるデータの量も必要になりますので、業者によって査定金額が異なるという結果になることもあります。